2010年7月28日水曜日

空港到着

1時半頃に成田空港第1ターミナルに到着。

全員に搭乗券が渡され、付帯書類の説明、荷物の取り扱いについてなど確認後にトランクを預けに。
トランクを預けてからは子供たちは手持ち無沙汰な状態で椅子に座ってボーっとしてる子、ヨーヨーを始める子、お土産屋さん行く子と様々でした。


待つこと40分、ついに搭乗です♪

デルタ航空N284便15:30に離陸予定。僕はこの後の予定があるのでお先に失礼させていただきました(^_^;)

今日は少年少女国際使節団の出発日です!

8時までにクラブハウス21に集合、団結式を執り行いバスに乗り8時45分に出発。


途中、三好サービスエリアでトイレ休憩を取り、酒々井パーキングエリアで昼食休憩。

昼食は皆さん思い思いのスタイルで。JCメンバーの中には顔より大きい器に盛られた大盛カツカレーを食べている人も(;゜O゜)


総務渉外委員会委員長の私は残念ながらお見送りに留まりました。お見送りは空港まで、万が一体調不良になってしまった参加者がいた場合は一緒に帰ります。


ですが、今回もそんな心配をよそに子供たちはかなり元気です(^_^;)


いっぱい体験して感動して、大きくなって帰ってくるんだぞ〜♪

2010年7月8日木曜日

JCの事業あれこれ

7月11日に秩父神社境内において献血会を行いました。
午前は曇天、午後土砂降りの中、普通では考えられない多数の方々に協力していただけました♪
ありがとうございます(^_^)

一緒に骨髄バンクのドナー説明会&募集もしていただき、こちらも多数の方が新規登録しました(^_^)

設営準備はJCのまちづくり委員会が担当、浦島委員長が周囲への周知を頑張りました(^_^)
大変お疲れさまでした☆彡


献血は海外への渡航歴や期間によって拒否されるんですね(^_^; 知りませんでした(>_<)


10年ぶりに献血出来て良かったのですが、無性に肉が食べたくなりました(-_-;)

2010年6月25日金曜日

第6回理事会が21日(月)に開催されました。理事会は基本的に月1回行われます。

理事会では何が話されているかというと事業の審議、協議、報告がされています。

青年会議所は年間に様々な行事を行いますが、全て理事会を通し可決されたものだけが開催されます。





まず、委員長はどのように事業をしたいかを委員会の中で話し合います。
目的に向け、どのような手段で進めていくかの検討会をします。


次に事業計画書を作成し三役会に提出します。


三役会に議案を提出し三役の審査を受けた後に理事会に提出となります。
この後、内容が青年会議所(公益法人)として相応しくない企画は大幅に修正をします。


そして微調整をした後に理事会にて審議されます。





さて、実際の理事会ですがロバート議事法にのっとり議案の審議・協議・報告を行っていきます。
そこで理事の皆様から意見や指摘を受け、修正すること3回~6回で事業実施となります。


事業をするに当たり、準備にしっかり時間をかけて事業は作り上げられています。



理事会風景

2010年6月20日日曜日

例会が無事に終わり・・・

お世話になっております。総務渉外委員会委員長の町田です。
前回の投稿より2ヵ月が過ぎてしまいました。申し訳ございません。



6月16日に第10回例会
「これからのコミュニケーションツール~内部広報の現状と未来に向けて~」
やらせていただきました!初委員長、初例会、それも手作り!
自分達で物事を調べ、資料を作成し、発表する。とても大変な作業ですが、
思い起こせば仕事では普通にやっていることでした。ここまで大がかりでないですが。



それはさておき、広報の事を色々と調べているうちに思い出したことがありました。

『内部向けと、外部向けは目的も発信する内容も違う』

ということにです。会社でもブログを運用する事になり、その時どのような内容を書くべきか、
どのような内容では読んでもらえるかを勉強していたのをすっかり忘れていました。
目的と達成するための手段の話は理事会でも指摘されたのにです。



今までは、総務委員長の農園ほっこり日記として書いていましたが、ここ秩父青年会議所HP
という場所で、こんな内容で良いのか!?と思いました。

と言うことでこれからは青年会議所についての発信にシフトしつつ、農園雑学は
ちょっとだけにしていきたいと思います。


後半年間お付き合いいただけたら幸いです。

2010年5月7日金曜日

ハンモック体験

皆さんオープンガーデンはご存知でしょうか?
元々オープンガーデンは一般家庭で管理していたローズガーデンなどを一般公開したのが始まりでそれを地域起こしとして集団で始めたのが小布施オープンガーデンのようです。
さらにそれを模範として始めたのがオープンガーデンyokozeです〓
管理をしている庭園を一般開放して見学して貰おうと60軒を超える一般家庭と法人が参加しております。
家もその中の一つですがメイン会場は山の中で、1周30分程度のミニハイキングコース内に季節に応じてつつじ、桜、紅桃、さつきと見られるようになっています。
花を写したのではそれまでなので今回はハイキングコース途中にあるハンモックハウスを撮ってみました〓
山の散策に疲れたら、ゆっくりしたい時などハンモックに揺られて過ごす一時は気持ちいいですよ〜♪お客様に自由に使って貰ってます。
ただし、注意が何点かありますのでよく読んでからご使用下さい。特に揺らさないようにお願いしています。

2010年4月5日月曜日

いちご狩り体験は

何で高いのです?という質問をたまに受けます〓
スーパーで1パック400円前後、食べ放題1300円分も食べないわよ〓と突っ込まれる事があるので今回はその辺をざっくり解説してみようと思います〓


まず資材費から比較をしていきましょう〓出荷専門の農家と比較すると下がります〓正確には分かりませんが2/3程になるかと思います〓
これは出荷専門の場合は箱代が多くかかるからです。

人件費は差がありません。観光だと接客、販売、収穫、荷造りとありますが、出荷専門では接客、販売が無い分、収穫、荷造りが増えます〓

栽培管理費も差は無く種苗費、暖房費、はほぼ同じ、肥料農薬費のみ観光だと増えます。農薬をそんなに使うのか〓と勘違いしないで下さい〓前回の記事を読んでいただけると分かりますが天敵がかなり高額なのと、肥料は味を良くするために吟味をし、良質の物を沢山使います〓

経費の部分は以上になります〓かなりざっくりと比較しました〓


続いて収入を左右する収穫量です〓ここに大きな差があります〓
通常、いちごの収穫量は1,000�あたり平均5�と言われています〓それが観光だと平均3.5�まで落ち込みます〓

約3割の収穫減となります。そこまで減るのはなぜか?

まず、毎日収穫する訳ではなく、負担が大きかったり全くなかったり変化が大きいです〓加えていちごを成らせたまま完熟させるため木にかなりの負担がかかります〓

そして、水も必要な分与える訳ではなく、お客様を案内する2日前からはあげません〓味を良くするためです〓ストレスかけっぱなしですね〓


最後は写真を見ていただければ分かると思いますが、観光農園では無駄になるいちごが異常に多いです〓

これだけの事を総合すると収穫量は3割減となります。その分が価格に反映されてるんですね〓


ちょっとした裏話でした〓

2010年4月2日金曜日

農産物には色々な害虫が付きます

1カ所に同じ作物を作るわけですから繁殖スピードも並ではありません〓餌の分だけ害虫も増えていきます〓
通常なら農薬を散布し一掃するのですが、なるべく薬は使いたくありません〓
安全な農産物を作るためです!と言うのは建て前で、薬の購入代金、散布労力を考えると不経済だからです〓
誰だってなるべく楽をしたいし少しでも多く稼ぎたいです〓
で、どうするのか?と言いますと害虫の害虫(天敵)を使います〓
今はIPM(総合耕種的防除)というものが流行り(?)で化学的にだけでなく、物理的、生物的応用で作物の病害虫対策をする時代となりました〓
食品添加物(デンプン糊や脂肪酸)などで害虫を窒息死させたり、各害虫、病原菌に対応した天敵昆虫や菌が販売されています〓とても高価ですが〓

写真に写っているのは『ヒラタアブ』の幼虫です〓アブラムシの天敵で毎日沢山のアブラムシを補食してくれます〓
買ったのではありません〓実は元々自然界にも豊富にいます〓今まではそれを知らずに農薬で一掃しておりました〓
今は害虫を見たらまず観察〓様子を見ながら農薬散布となりす〓薬の使用回数を減らすことによりより、天敵が定着しやすい環境となります〓エコですね〓