全員に搭乗券が渡され、付帯書類の説明、荷物の取り扱いについてなど確認後にトランクを預けに。
トランクを預けてからは子供たちは手持ち無沙汰な状態で椅子に座ってボーっとしてる子、ヨーヨーを始める子、お土産屋さん行く子と様々でした。
待つこと40分、ついに搭乗です♪
デルタ航空N284便15:30に離陸予定。僕はこの後の予定があるのでお先に失礼させていただきました(^_^;)
メインは青年会議所活動について書いていきます。 ネタが無いときは農園の雑学を書きます。 読んでね!
途中、三好サービスエリアでトイレ休憩を取り、酒々井パーキングエリアで昼食休憩。
昼食は皆さん思い思いのスタイルで。JCメンバーの中には顔より大きい器に盛られた大盛カツカレーを食べている人も(;゜O゜)
総務渉外委員会委員長の私は残念ながらお見送りに留まりました。お見送りは空港まで、万が一体調不良になってしまった参加者がいた場合は一緒に帰ります。
ですが、今回もそんな心配をよそに子供たちはかなり元気です(^_^;)
いっぱい体験して感動して、大きくなって帰ってくるんだぞ〜♪
一緒に骨髄バンクのドナー説明会&募集もしていただき、こちらも多数の方が新規登録しました(^_^)
設営準備はJCのまちづくり委員会が担当、浦島委員長が周囲への周知を頑張りました(^_^)
大変お疲れさまでした☆彡
献血は海外への渡航歴や期間によって拒否されるんですね(^_^; 知りませんでした(>_<)
10年ぶりに献血出来て良かったのですが、無性に肉が食べたくなりました(-_-;)
まず資材費から比較をしていきましょう〓出荷専門の農家と比較すると下がります〓正確には分かりませんが2/3程になるかと思います〓
これは出荷専門の場合は箱代が多くかかるからです。
人件費は差がありません。観光だと接客、販売、収穫、荷造りとありますが、出荷専門では接客、販売が無い分、収穫、荷造りが増えます〓
栽培管理費も差は無く種苗費、暖房費、はほぼ同じ、肥料農薬費のみ観光だと増えます。農薬をそんなに使うのか〓と勘違いしないで下さい〓前回の記事を読んでいただけると分かりますが天敵がかなり高額なのと、肥料は味を良くするために吟味をし、良質の物を沢山使います〓
経費の部分は以上になります〓かなりざっくりと比較しました〓
続いて収入を左右する収穫量です〓ここに大きな差があります〓
通常、いちごの収穫量は1,000�あたり平均5�と言われています〓それが観光だと平均3.5�まで落ち込みます〓
約3割の収穫減となります。そこまで減るのはなぜか?
まず、毎日収穫する訳ではなく、負担が大きかったり全くなかったり変化が大きいです〓加えていちごを成らせたまま完熟させるため木にかなりの負担がかかります〓
そして、水も必要な分与える訳ではなく、お客様を案内する2日前からはあげません〓味を良くするためです〓ストレスかけっぱなしですね〓
最後は写真を見ていただければ分かると思いますが、観光農園では無駄になるいちごが異常に多いです〓
これだけの事を総合すると収穫量は3割減となります。その分が価格に反映されてるんですね〓
ちょっとした裏話でした〓
写真に写っているのは『ヒラタアブ』の幼虫です〓アブラムシの天敵で毎日沢山のアブラムシを補食してくれます〓
買ったのではありません〓実は元々自然界にも豊富にいます〓今まではそれを知らずに農薬で一掃しておりました〓
今は害虫を見たらまず観察〓様子を見ながら農薬散布となりす〓薬の使用回数を減らすことによりより、天敵が定着しやすい環境となります〓エコですね〓